園の方針・特色
学校法人修立幼稚園は
「創発」の言葉を
運営基本方針としています。
価値観と価値観を組み合わせることで新たな価値観を生み出していく。
これまで50年、修立幼稚園で培ってきた教育・保育の「伝統」に現代の「革新」を融合させ、
子どもの新たな「遊び」と「学び」を育む園を創りたい。
めざす子ども像
自 立INDEPENDENCE
身体的自立と
精神的自立をもった子
自分でやりたい、
自分でできたよ！
共 感EMPATHY
観察から想像し表現のできる
共感力をもった子
友だちや先生と
一緒って楽しい！
探 究INQUIRY
物事を追求し、
反復、持続することのできる
探究心をもった子
なんで?どうして?
もう1回やってみよう！
自我の芽生えから、他者との生活、対話、経験の中で
生まれてくる「コト」を共に感ずることができ、
自ら確立した好奇心・探究心を持ったこどもの育成を目指します。
教育保育方針
育児担当制と
探究型バランス保育
0・1・2歳児（乳児部）と3・4・5歳児（幼児部）の
成長の過程に合わせた教育・保育の提供
育児担当制［ 乳児部（ 0・1・2歳児学年 ）］
愛情シャワー🚿
乳幼児期は月齢ごとの発達差がとても大きいです。
この大切な時期に、一人ひとりの成長を見守ることには、より丁寧に寄り添い、深い愛情を持って接することが重要だと考えています。
各園児には担当保育者がつくようにしており、この担当制を通じて、子どもたちとの深い絆や“愛着”を形成し、促進していきたいと思っています。
しっかりとした愛着が形成されることで、子どもたちはその後の成長過程でも安定した心で過ごすことができます。
担当保育者とは多くの体験を共有し、保護者の皆さまとも密に連携を取り、日々コミュニケーションを取るよう努めています。
心からの愛情を感じ取った子どもたちは、自然と次のステージ、幼児部の生活へとスムーズに移行することができると、私たちは確信しています。
探究型バランス保育［ 幼児部（ 3・4・5歳児学年 ）］
“かけるらしさ”を共に創る
IQだけでの知能や才能の評価を超え、多様性を大切にした多重知能の育成を重視する教育保育を提供します。
一点のみに偏らず、子どもたちのさまざまな知能（①言語・語学、②論理・数学、③視覚・空間、④音楽・リズム、⑤身体・運動、⑥対人関係、⑦内省、⑧博物学）をバランスよく、多角的な活動をおこないます。また、子どもの主体性を尊重し、各分野における興味や関心を喚起し、自らの考えを形成して実践する力も大事にしています。
幼児部の子どもたちには、探究型バランス保育を通じて、小学校就学やその後の人生で必要とされる知能や能力の基盤が培われると信じています。
こども園かけるは、一人ひとりの個性を大切にし、最良の教育・保育手法を選び、取り入れていきます。